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武南中学校

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2012.07
 
武南学園が、中高一貫教育を目指して建設した中学校校舎。
大学図書館で使われている「ラーニングコモンズ」という概念の学習の場を校舎の中心に設けることで、 「従来の教室を超えた学習環境の創造」を試みています。クラスや学年を超えて生徒の積極的な交流及び学習の場となります。 「ラーニングコモンズ」は、各教室での活動を他者の目に触れやすくし、学生と教員、それぞれの能力の向上を促します。 また、他者の目は緩やかな監視にも繋がり、自制心を生み出すなど管理機能の向上にも役に立つ環境を提供します。

【2013.10】武南学園創立五十周年記念碑をデザインしました。


アルテ大手町

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2011.06
 
千代田区内神田に計画された、事務所・店舗テナントビル。
オフィス街に「住みたくなるオフィスを建てる」をテーマに計画しました。北側カーテンウォールの内側に取外しができる竹練付材のパネルを設置しました。部屋の使い方に応じてパネルが移動することを想定しており、 パネルの移動による窓形状の変化がダイレクトに外観に現れることで、周囲の環境にも変化を与えています。


カワナベ洋品店

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2009.06
 
埼玉県鳩ケ谷市に計画された地域に根ざした衣料品小売り店舗。
1階正面は、伝統的な軒先店舗をイメージさせる庇を設け、道行く人を店内に引き込みやすい計画としています。また、ドレープを模した外壁波型鋼板の交差点に面したコーナーを大きく穿つことで、斜向かいにあるスーパーマーケットとのコミュニケーションを図り街の活性化に貢献する提案です。


mosia

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2009.03
 
活気溢れる下北沢に計画された、飲食・物販店舗テナントビル。
下北沢は、複雑な地形とそれに沿ったユニークな道やそこから生まれた多様な建築が魅力となっている地域です。このような場所の特徴である多様性を、複雑な形態と楕円のエンボス加工を施したアルミパネルの外壁で表現しました。角度や時間によって多様な変化を見せるファサードが下北沢の新しいランドマークとなることを期待しています。


ZEPT 恵比寿

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2008.06
 
恵比寿駅に程近い閑静な住宅街に計画された集合住宅。
住宅が密集する地域のため、いかにプライバシーを守りつつ眺望と採光を確保できるか。また、RC造ながら将来的に間取りの変更が容易な計画とすることで、長期にわたって賃貸住宅としての市場競争力を維持できる案を提案しています。


Cha Yi Guan (中国茶専家 遊茶 茶意館)

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2006.10
表参道ヒルズの道向かいの商業ビル2階に計画された本格中国茶を楽しめるカフェのインテリアデザイン。 巨大なステンレス製テーブルが圧巻です。解体の際に露呈した躯体の荒々しさを、そのまま仕上げとした床・柱・天井は中国の大地を連想させ、無数に浮遊する光源は一転して都市部の華やかさを表現しています。また、龍を模したアルミのパンチングメタルは、その長い歴史を暗に物語っています。


J オフィス リノベーションプロジェクト
 
2006.08
 
オフィスビルのリノベーションプロジェクト。
青山墓地の木々や六本木ヒルズを一望できるビルの3〜7階の室内を改装しています。6階は住宅をオフィスに改装し、物置として利用されていたペントハウスは、壁面に大きな開口を設け、眺望を生かした気持ちのよい会議室に生まれ変わり、有効利用が可能になりました。


ほしのさと増築工事

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2006.03
 
1999年に建設された特別養護老人ホーム「ほしのさと」の増築棟。
共同生活室を挟んで両側に個室を配置したシンプルな構成で、入居者の動きを把握しやすく安心して介護のできる仕組みとなっています。設計監理を隈研吾建築都市設計事務所が行い、その実施設計を担当しました。


キチキッチン
 
2005.08
『TOTO通信』2005年秋号掲載のための企画。
TOTO最新システムキッチンの発売に際してTOTOから依頼され、75u 3LDKの典型的なマンションを「キッチンから発想する生活スタイルの提案」をテーマにリノベーションする計画です。
隅に追いやられたキッチンを住戸の中心に配置することで家族の自然なコミュニケーションを誘発させる装置として位置づけました。


pop-eye house

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2005.05
横浜市日吉の駅から程近い住宅地に位置する2世帯住宅。
1階を鉄筋コンクリート造、2階を木造とすることにより、視覚的に2つの世帯を分けると同時に遮音 効果も期待できます。2階のリビング・ダイニングは道路側にポンッと張り出し、大きな開口からは富士山が借景となる気持ちのよい空間です。


peep

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2005.05
キャスター付のプラントボックス。
ステンレスの箱の脇からも緑が“peep”覗いています。木に足が生えたら面白いのではないかという発想で、植栽デザイナーである Message Fleur 浜田信彦とのコラボによって生まれました。studio h+ではこれからもこのような生活にスタイリッシュで遊び心のある提案をしていきます。


projects


第6ビル計画
 
恵比寿の駅から程近い計画地の複合ビル。







Yhouse
 
 
埼玉県の閑静な住宅地の二世帯戸建住宅.。







THE PRIVATE RETRERT【松濤の隠れ家】
 
松濤という場所に相応しい重圧感と集合住宅ということを忘れさせるプライベートな邸宅感 岩山のような建物に挿入されたスリットから光が差し込み 風が流れ 内に開いた居心地の良い空間を提案しました。


SLICE OF LIGHT 【光と風を挿入する家】
 
 
若い夫婦+子供1人のための都市型住宅案。敷地条件の分析から導き出された、光と風そして視線の抜ける道「LIGHT & WIND PATH」。その光と風のスライスをプライバシーを守る箱に挿入しました。外からの視線や気配を気にすることなく、内に開いた明るく開放的な計画です。


Soft cell
 
 
秋葉原に建つ高層マンションの1室を利用し新しい都市居住をデザインするコンペで、私たちは『soft cell』というフレキシブルな間仕切りを提案しました。IT産業や流行のように常に移り変わる住み手のニーズに柔軟に対応でき、毎日の生活にスパイスを与えるしかけです。


集合住宅計画
 
 
4社指名の集合住宅コンペに出展しました。与えられた敷地から望むことができる代々木の森をイメージして、木の幹と葉っぱをデザインモチーフにしました。共用テラスや屋上プライベートテラスを設けて、人々が楽しく住めるような提案をしました。


career statistics


分とく山
 
2004.02
 
(隈研吾建築都市設計事務所で担当した作品)
背後に住宅の庭木を借景とした敷地に増設された割烹料理店。外観は、素朴な質感を持った壁材であるアスロックを一段おきに横に積んで小口を見せる構成にしました。時間の移り変わりがアスロックの深い影に変化を与え、独特な素材感を醸し出しています。


川越市保健所
 
2004.02
 
(隈研吾建築都市設計事務所で担当した作品)
中核市への移行に伴い、埼玉県で最初に川越市へ業務を移管された保健所。遮光と日照効率の両面から計算された角度で取り付けられた太陽光発電パネルルーバーが、南壁面に変化を与えています。


住まいのデパート ペンタくん
 
2003.01
 
(隈研吾建築都市設計事務所で担当した作品)
多摩センター駅前に建つ、建物全体をガラスのショーケースに見立てたリフォーム住宅と新築住宅の展示場。駅前の広場から大きなアトリウム越しに原寸大の展示住宅を見ることができます。


県南総合防災センター
 
2001.03
 
(隈研吾建築都市設計事務所で担当した作品)
茨城県の小貝川の河川敷に、地域防災拠点施設整備事業として10市町村が内閣府の指導のもとに建てた防災センター施設。環境との共生を目的に、鉄筋コンクリート造の備蓄倉庫を土手に埋設し、河川景観との調和を目指しました。


熱海ゲストハウス
 
1995.03
 
(隈研吾建築都市設計事務所で担当した作品)
熱海の海を見下ろす崖地の上の、環境との共生をテーマとする企業のゲストハウス。水・ガラス・ルーバーといった透明な素材で構成することにより、外部環境を建築物に取り込んで開放感のある室内環境を作り出しています。

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